栃木県消防防災航空隊と連携訓練を実施しました!
この度、那須地区消防組合では、那須消防署のヘリコプター離着陸場を使用して、消防防災航空隊と連携訓練を実施いたしました。
消防防災ヘリコプターは、その優れた特性(機動性、空中停止能力、垂直離着陸、輸送能力)を生かし、上空からの空中消火、人命救助、災害状況の情報収集を実施するとともに、救急搬送、物資・人員輸送など、広域的に航空消防活動を実施することができます。
今後も、消防防災航空隊と連携を強化し、迅速な災害対応に努めてまいります。
神戸市兵庫区で発生した共同住宅火災を受けた防火対策の注意喚起について
令和5年1月22日に神戸市兵庫区で発生した共同住宅火災では、死者4名、負傷者4名の被害が発生しています。
現時点で出火原因等は特定されていませんが、類似火災による被害を防止するため、下記の事に注意してください。
火災になった時に命を守るために!
① 避難経路を確認し、避難の妨げになる物を置かない。
② 消火器の設置場所と使用方法を確認する。
③ 火災の時は、大声で周りに知らせながら逃げる。
④ 住宅用火災警報器を設置し点検する。
お宅で火を出さないために!
① 寝たばこはしない。灰皿には水を入れる。
吸い殻は必ず水に浸してから捨てる。
② ストーブやヒーターは、布団や洗濯物など燃えやすい物の近くで使わない。
就寝時にスイッチを切る。
③ ガスこんろの周りに、物を置かない。
そばを離れる時は、必ず火を消す。
④ コンセントは、たこ足配線しない。
劣化した電気コードを使用しない。
上級救命講習会 受講者募集!
当組合では、次のとおり上級救命講習会を実施いたします。
救命のリレーに 「あなたの力」 を必要としています。
尊い命を救うため、皆様の参加をお待ちしています。
※受講資格等はありません。(初めて救命講習を受講する場合でも上級救命講習を受講できます。)
◆日 時 3月11日(土)9時00分から18時00分まで(受付:8時30分から)
◆場 所 那須地区消防本部 4階会議室(大田原市中田原868番地12)
◆対 象
中学生以上で那須地区消防本部管内(大田原市・那須塩原市・那須町)に居住または、通勤・通学されている方。
※人数に限りがあるため企業単位での申込はご遠慮下さい。
◆定 員 20人(先着順)
◆講習内容
心肺蘇生法(成人・小児・幼児)、AEDの使用方法、大出血時の止血法、副子固定や熱傷の手当て、傷病者管理法、搬送法等、実技及び筆記試験有り。
◆受講料 無料
◆申込期間 3月1日(水)~3月3日(金)
受付時間:13時00分~17時15分まで
※定員となり次第、申込みを終了させていただきます。
◆申し込み・問い合わせ先 那須地区消防本部 警防課 0287(28)5102
※申し込み方法は電話のみとさせていただきます。
【受講者の皆様へのお願い】
・発熱や体調不良の場合は受講をお控えください。
・受講の際は、マスクを着用、手洗い、うがい、咳エチケット、手指消毒にご協力ください。
※今後、新型コロナウイルス感染症の感染状況により講習会が中止となる場合がございます。
※普通救命講習等についてはこちらをご覧ください。
救助工作車を更新しました!
この度、黒磯消防署に配備してある救助工作車を更新し、12月22日から運用を開始いたしました。
新しい救助工作車は、時代とともに変化する様々な災害に迅速的確に対応するべく、最新の装備と資機材を備えております。
今後も、住民の災害に対する不安に応え、安全安心を守り、更なる住民サービスの提供に努めてまいります。

消防協力者に対する感謝状贈呈式を実施しました(令和4年12月13日)
「株式会社敷島ファーム ダイニングキッチン あ・かうはーど」様は、令和4年10月28日(金)に那須町広谷地地内で発生したに救急事案において、連携して人命救助活動を行い、救護に多大な貢献をされました。
那須地区消防組合はその功労を称え、那須消防署長から感謝状の伝達と記念品を贈呈いたしました。
秋の火災予防運動を実施しました!
令和4年11月9日から15日までの7日間、全国で秋の火災予防運動が実施されました。
当組合において実施された、同期間中の取組みについて紹介します。
住宅用火災警報器の普及啓発活動を実施しました!
大田原市内のトコトコ大田原で、普及啓発を実施しました。古くなった住宅用火災警報器は電池切れや電子部品の劣化等により、正常に火災を感知しなくなることがあることから、本体の交換時期は10年程度とされています。
住宅用火災警報器が適切に機能するためには維持管理が重要です。「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するよう、火災予防運動の時期などに、定期的に作動確認を行い、適切に交換を行うよう習慣づけましょう。
飲食店への防火指導を実施しました!
当組合において初めての試みとし、大田原市の中央地内において、飲食店への防火指導を実施しました。
コンロから壁の距離が近すぎたり、ガス機器や給排気設備の汚れや劣化を放置しておくと、事故や火災につながります。飲食店の厨房での事故はお店の従業員だけでなく、来店したお客さまをも巻き込み被害が拡大するおそれがあります。
飲食店関係者の皆様には、清掃、必要な点検及び整備など厨房設備の維持管理を適切に実施していただき、事故や火災の未然防止を徹底してください。
詳しくは、下記のリンクをご確認ください。