新はしご車 運用開始

大田原消防署に最新式の先端屈折式水路付きはしご車が配備されました。

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新しい車両は、はしごの長さが35mあり、はしごの先端を屈折させることで高層建物の屋上やフェンス等の障害物を避けて接近することが可能で、これまで以上にスムーズな救助活動を行えます。また、はしごに伸縮水路管を装備し、従来の車両よりも放水開始までの時間が大幅に短縮されました。さらに、最新の制振制御装置等によりはしご停止時の振動を抑え、隊員や要救助者の安心・安全を確保することができます。

那須地区消防組合管内にはこのはしご車の他、塩原分署及び湯本分署に屈折はしご付き消防自動車が配備されています。

今後も皆様の安心・安全を守るため、これら車両の性能を最大限に活かし、各種災害に迅速かつ効果的に対応できるように努めてまいります。

問い合わせ
那須地区消防本部警防課 0287-28-5102

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