潜水救助訓練を実施しました。
令和6年7月22日、23日に水難救助隊が那須塩原市の戸田調整池にて、潜水救助訓練を実施いたしました。
電気器具等の安全な取り扱い
1 電気器具の点検の実施 |
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扇風機や電気ストーブなどの季節を限定して使用する電気器具は、毎年使用する前に必ず点検をしましょう。 また、使用中に普段と違った音や動きに気付いたときは、すぐに使用を止め、コンセントから差込プラグを抜いて、専門の業者に点検をしてもらいましょう。 |
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2 電気器具の正しい使用 |
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電気器具を本来の用途以外に使用した場合、器具に負荷がかかり、過熱し火災の原因になることがあります。使用に際しては、取扱説明書をよく読み、その機能を十分に理解し正しく使用しましょう。 また、アイロンやヘアードライヤーなどは、スイッチを切り忘れたまま放置しておくと火災の原因となります。使用しないときは、器具のスイッチを切るだけでなく差込プラグをコンセントから抜いておきましょう。 |
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【注意事項】 |
第52回消防救助技術関東地区指導会が開催されました。
令和6年7月18日(木)千葉県市原市千葉県消防学校において、「第52回消防救助技術関東地区指導会」が開催されました。那須地区消防本部からは、ロープブリッジ救出に4名の救助隊員が出場しました。
結果は、全国大会出場とはなりませんでしたが、関東地区1都9県を代表する救助隊員が、日頃、鍛えた消防救助技術を競い合いました。
【出場チーム】ロープブリッジ救出(若松チーム)
・若松 悟
・浦野 大輝
・廣木 太一
・渡辺 聖也
蛍光ランプ交換に関する注意喚起について
令和5年10月30日から11月3日にかけて開催されたCOP5(水銀に関する水俣条約第5回締約国会議)において、令和9年12月末までにすべての一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入を禁止することが決定され、日本国内においても同様の対応が取られることとなります。これに伴い、一般照明用蛍光ランプの代替品として交換用のLEDランプが流通・販売されるようになってきていますが、一般社団法人日本照明工業会より既設の照明器具との組み合わせが不適切である場合、発煙、発火及びランプの落下等の重大な事故につながるおそれがあると注意喚起がされています。
交換の際は、「一般照明用蛍光ランプの照明器具に内蔵された安定器を切り離す工事」(以下、「バイパス工事」)又は「照明器具本体の交換」等を行う方法があります。バイパス工事を適切に実施した器具でLEDランプを使用する場合は、安定器に起因する火災のおそれはありません。
交換に際しては、必要に応じ、専門知識を有する方に相談等するようお願いいたします。
詳しくは、一般社団法人日本照明工業会公式ホームページを御参照ください。
第52回消防救助技術関東地区指導会への出場が決定しました。
令和6年6月19日に第49回栃木県消防救助技術大会が開催されました。那須地区消防組合は、障害突破、引揚救助、ロープブリッジ救出、ほふく救出、ロープ応用登はん、はしご登はんで総勢27名が出場し、ほふく救出では入賞、ロープブリッジ救出では2位となり、優秀な成績を収めました。
ロープブリッジ救出では、7月18日に千葉県市原市の千葉県消防学校で開催される「第52回消防救助技術関東地区指導会」への出場が決定しました。
ロープブリッジ救出(若松チーム)2位【関東地区指導会出場】
若松 悟(消防士長)
浦野 大輝(消防士長)
廣木 太一(消防士長)
渡辺 聖也(消防士長)
ほふく救出(八木沢チーム)7位【入賞】
八木沢 涼太(消防士長)
大森 壮汰(消防士)
水戸 奎登(消防士)
花火・火遊びによる火災の防止について
正しい花火の使用方法
① たくさんの花火に、一度に火をつけないようにしましょう。
(まとめて火をつけると、大きな炎になって危険です。)
② 正しい位置に正しい方法で点火してください。
(点火方法を確かめてローソクまたは点火用線香で点火してください。)
③ 風の強いときは花火はやめましょう。
(風が強いときに花火をすると周りのものに燃え移る可能性があります。)
花火は使い方を間違えると危険です。取扱いには注意して、楽しく安全に遊びましょう。
火遊びによる火災防止のポイント
① 子供だけを残して外出しない。
② ライターやマッチを子供の手の届くところに置かない。
③ 子供だけで火を取り扱わせない。
④ 火災の恐ろしさ・火の取扱い方法についてきちんと教育する。
火遊びによる火災をなくすためにも、火災が起こらないよう、もう一度子供たちと火災の恐ろしさ・火の取扱いについて話し合うようにしましょう。