救急車の適正利用
救急車の適正利用をお願いします!!
近年、救急車の出場件数は増加しています。このため救急車が現場に到着するまでの時間が年々長くなっています。
さらに管内の平成26年中の救急車で搬送した人の約50%が軽症(入院の必要なし)でした。
救急車は、一刻も早く治療をする必要がある人を搬送する緊急車両です。「定期的な通院のタクシー代わり」や「緊急性がないのに救急車で病院に行くと早く診てもらえる」などの誤った考え方で利用するのは、「救える命」が救えなくなることも考えられます。適正な救急車の利用かどうか
もう一度考えてみて下さい。
ただし、病気やケガの状態から、緊急に病院で診る必要がある場合は、迷わず落ち着いて119番通報をお願いいたします。
外部リンク
・総務省消防庁 救急車利用マニュアル
(http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/index.html)