火災が発生したら
火災が発生したら、すばやく的確な初期消火が要求されます。どんな小さな火でも一人で消そうとせず、大声で周囲に協力を求めましょう。
初期消火の3原則
早く知らせる
1)小さな火事でも一人で消そうとしない。
2)火事だと大声で隣近所に助けを求める。声がでなければ金属打撃音等で異変を知らせる。
3)小さな火でも119番通報する。当事者は消火につとめ、近所の人に通報を頼む。
早く消火する
1)出火から3分以内が消火できる限度。
2)天井に火が回ったら手がつけれらない。
3)消火器や水だけでなく、座布団や毛布などで火を覆うなど、手近なものを活用する。
早く逃げる
1)天井に火が燃え移ったら、もう手がつけられない。いさぎよく避難を。
2)避難するときは、延焼を防ぐため、燃えている部屋のドアや窓を閉め、空気を遮断する。