住宅防火・防災キャンペーン

高齢者を住宅火災から守るために

住宅用火災警報器を点検しましょう

 住宅火災で死者が発生する要因として、火災の発見が遅れ、気づいた時には火が大きくなり、既に逃げ道がなかったと思われる事例が多く報告されています。
 このため、火災の発生を早く知るために、各自治体の火災予防条例で寝室や階段等に「住宅用火災警報器」を設置することが義務付けられています。
 この「住宅火災警報器」の電池や内部の電子部品は、約10年がその寿命とされており、いざというときに電池切れや故障がないように定期的な点検が必要となります。是非この機会に高齢者の家に設置されている「住宅用火災警報器」を、高齢者の代わりに点検してあげましょう。

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